In my 高野豆腐 head

頭スカスカ人間による雑文置き場

たまに行う「16時間断食」

 たまに断食をする。といっても、本格的なもんじゃなく、睡眠時間含め16時間何も食べない、と言う程度のものだ。つまり朝食抜きである。胃腸が疲れてくると、一回すべて空にしたくなる慾望が出てくる。また16時間なにも食べないでいると「オートファジー」と言う細胞の再生機能が現れてくるそうだ。これにより活性酸素除去や、新陳代謝とかなんやかやをもたらすらしい。そこまで効くかどうかはよくわからないにしても、とにかく胃腸肝臓腎臓が楽になっていくのを感じる。

 これを習慣にしていると、何か胃腸に入っている、というのは不健全な感じがしてくる。胃腸に何も入っていない時の身体の軽やかさ。これがくせになると拒食症になるのだろうか、と根拠のない事を思う。

 一方で、身体としてはエネルギーを節約しようという傾向がでてくるのだろうか。脳を使うのがめんどくさくなり、身体をなるべく動かさないようになってくる。やっぱり適度に食べ、適度に動くのが最善なのだと思う。ただ、素食よりも食事の回数を減らすほうが好きなタチなので…